当院で行なう検査
外来診療では、循環器疾患への専門的治療や生活習慣病の予防などにも力を注いでいます。
生活習慣病の予防に努め、特に動脈硬化に関しては詳しい評価や治療を行います。
必要に応じて検査を進めていきますので、お気軽にご相談ください。
頸動脈エコーによる動脈硬化検査を行います。
首にエコーを当て、頸動脈の詰まりや狭窄の有無を調べます。10分~15程度の検査で、被ばくもなく、身体への負担は少ないです。
その他、心臓エコー・腹部エコー・甲状腺エコー検査なども行っています。
血算(貧血、白血球数、血小板の異常など)、CRP(ウィルスや炎症により高くなります)の検査が院内でできます。
5~10分ほどで結果がわかります
デジタル処理により鮮明な画像が得られます
レントゲン室は、車いすでも入れるよう、広めに設計してあります。座位レントゲンの撮影も可能です。
小型で軽量な装置を身につけて、24時間持続的に心電図を記録することで、普段の状態での不整脈や血圧の評価を行います。
これにより、不整脈、狭心症などの疾患を調べることができます。
ABIとは足首と上腕の血圧の比で、動脈の狭窄や閉塞を評価する指標です。
PWVとは心臓の拍動が動脈を通じて手や足に伝わるまでの速度です。
これらを同時に計測し、動脈硬化(血管の老化など)の程度を調べます。
心臓に負荷をかけながら心電図を記録し、心臓の機能や運動耐応能力を調べます。
不整脈の治療方法や狭心症の診断など。